青梅市のことが知りたいな |
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−青梅市− 奥多摩山系をぬって流れる多摩川がようやく武蔵野台地に出て、緩やかな流れに変わろうとするところに発達した街が「青梅」です。 人口は13万8千人ですが、約103平方キロメートルの広大な面積を有し、その7割が緑豊かな山々や丘陵と美しい渓谷です。 また、「青梅」は古くから青梅街道(甲州裏街道)の旅人の宿場として、産物交易の市場として栄えた街です。市内に”調布”の地名が残っているように「青梅縞・青梅夜具地」の綿織物の町として、また、”いかだ流し”で江戸に運ばれた良材として喜ばれた青梅材の集積地としても非常に栄えた町でもあります。 このように「青梅」は「水と緑の豊富な町」とともに「歴史と伝統に培わた町」でらあり、観光的にも大変見応えのある町といえ、1都3件にまたがる秩父多摩国立公園の表玄関としての役割を充分に兼ね備えています。 年間の観光客の入り込み数は、約245万人を数えています。 [資料提供:青梅市観光課] |